タホープロ GT WXL レディース

8,249円（税込） 

【サイズ】UK6.5（約25.2cm）
【ランク】C
【状態詳細】つま先のラバーランド部分がやや剥がれています。インソールなし。ソールのすり減りあり

日本人の足型に合わせたバックパッキングモデルです。チベットGTよりも高さを抑え、足首周りの動きが軽快になるようにすることで歩行時の快適性を高めています。通常の日帰り登山は勿論、テント泊装備など重い荷物を背負って歩く時にも非常に頼もしいサポートが得られるシューズだと思います。LOWAの中でも非常に人気のあるベストセラーの商品、それがこのタホープロです。

＜LOWA＞1923年ドイツにて、ローレンツ・ワグナー氏が当時だれも実践していない縫製方法によるシューズづくりに情熱を傾け、ローバーを設立。『LOWA』とはLOrenz WAgnerの頭文字からとったものです。
1957年、オーストリアの登山隊がナンガパルパット（標高世界9位のヒマラヤの山）に初登頂した際にLOWAの二重靴を使用したことがきっかけとなりその名は有名となります。その後作り出された三重靴を使用したドイツのトニー・ヒベラー氏がスイスの難関ルート『アイガー北壁』の冬期初登頂を成し遂げ、LOWAは「最高の登山靴だ！」と絶賛され、さらにLOWAは大きく成長していくのでした。
ローバーはSimply moreのスローガンを掲げ、高い品質を求め必ずそれをつくり出すことを原則としており、現在は生産ラインも品質基準を下げないため、ドイツ・イタリア・スロバキアのヨーロッパ内で完結させるというこだわりがあります。しかしそこには職人の技術継承やLOWAかかわる人々の生活を支えるという意味合いもあります。伝統の手法・先端の技術・そして機能的な素材、全てを追及し続ける想いと、関わる全ての人々の強いつながりがLOWAを生み出しています。
またLOWAは日本人に合った『WXL木型』という木型を使った商品も出しており、これが非常に日本人の足を研究されたものであり、世界だけでなく日本にも多くのファンがいる歴史のある人気の登山靴メーカーです。
ちなみにローレンツ氏の兄弟、ハンス・ワグナーは登山靴メーカー『HANWAG』の創設者です。

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