C1-02 レディース

5,499円（税込） 

【サイズ】24.5cm
【ランク】B
【状態詳細】製造から年数が経っています。

登山入門者が使いやすいように考えて設計したモデルです。つま先部分には樹脂カップを採用し、足をしっかりと保護。ソールに採用したキャラバントレックソールは柔らかく歩きやすい歩行感覚ながら、悪路もしっかりとホールドします。
低山はもちろん、冨士登山、尾瀬や屋久島トレッキングにも最適です。

＜CARAVAN＞1954年、佐藤久一朗氏によって設立。当時の社名は「株式会社 山晴社」。学生の時山岳部で活躍していた佐藤氏は当時日本山岳会に所属し、ヒマラヤ委員会の装備担当を任されていました。1953年の第一次マナスル遠征が決まったとき、軽くて履きやすいアプローチ用シューズの開発が必要となりました。当時の日本にはいわゆる軽登山靴が存在しておらず、その開発担当に佐藤氏が選ばれます。幾たびも試作を繰り返しようやく完成したのが『キャラバンシューズ』でした。53年のマナスル遠征は登頂を果たせませんでしたが、遠征隊たちの『キャラバンシューズ』への評価は非常に良く、「日本中の登山家や登山愛好者にこの靴を履いてもらいたい。ぜひ商品化しましょう」とすすめてくれたことにより、翌年54年に「株式会社 山晴社」は設立しました。
その後56年に日本山岳会がマナスル初登頂を果たすと、それを皮切りに第一次登山ブームが巻き起こり、キャラバンシューズはその追い風を受け急速に販売数を伸ばしていき、1963年には「総理大臣賞」、他にも多数の賞をを受賞しました。そして1971年に社名を『キャラバン』に変更。勿論キャラバンとはキャラバンシューズから来ています。
2006年キャラバンシューズは廃版となってしまいますが、2008年には現代版キャラバンシューズ『C-1』が誕生。キャラバンシューズに次ぐ大ヒット商品として今もなお、多くの登山者に愛されています。また現在では世界中から選び抜いたインポートブランドも次々とラインナップに加え、初心者向けからプロ仕様の本格的なギアまで幅広い品々を取り揃えており、大自然と向き合う人々・登山者そして日本のアウトドア界を支え続けている大きなアウトドアメーカーの一つです。

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