サースフェー30+5

9,487円（税込） 

【付属品】レインカバー
【容量】30+5L
【重量】1580g
【サイズ】M
【ランク】A
【状態詳細】トレッキングの定番として人気のバックパック。体格に合わせて背面長をM、Lから選べる背面システムを採用し、誰にも迷うことなく使えるファンクションと、人を選ばないオールマイティーさが魅力。使いやすい2気室構造になっており、9カ所にも及ぶ大小各種のポケットも装備し、利便性に優れています。

旧モデルですが生地はこの時の方がしっかりしており旧モデルの方が好き！という方も中にはいらっしゃるようです。

＜Millet ＞1921年にマルク・ミレー夫妻がフランスで開いた生産工房にてキャンバス生地のトートバッグを作り始めたのが始まりです。7年後フレンチアルプスの麓アヌシーに移転し登山用ザックの生産を開始。1945年にミレー夫妻の息子、レイモンドとルネ兄弟が家業を継ぎ、若き登山家ルイ・ラシュナルとの共同開発により、高山向けの登山用バックパックの開発を開始しました。そして1950年、ルイ・ラシュナルを含むフランスの登山隊は人類初めての8000m峰（アンナプルナ）に登頂成功し、その時に背負われていたのがまさにミレーのバックパックでした。
その後も、フェルトで裏打ちされた皮製ストラップではなく、パッド入りの全面ナイロン製シームレスストラップを世界で初めて開発し、翌年にはヨーロッパ初のオールナイロン製ザックの製造を開始。1977年にはウェア製造にも着手し、世界初のエベレスト無酸素登頂を成し遂げたラインホルト・メスナーを支えたのはミレーのザックとウエアであったと言われています。
創業よりおよそ100年が経ち、ミレーは今や山に関わる人であればほとんどの人が認知している登山用品の総合メーカ―として成長、その裏には世界の山岳史にも刻まれる様々な功績と共にそれを支えたミレーの確かな品質の製品の存在があった、それこそが多くの信頼を勝ち得る事に繋がり、ミレーの旧ロゴでも掲げていた『MOUNTAIN BY EXPERIENCE（山を熟知した経験）』という言葉に対する一つの答えを体現したものと言えます。

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